About Us
Entersightについて
Entersight は、「顧客の視点で課題を捉える」という理念のもとに生まれた屋号です。 名称は Enter（入る） と Sight（視界） を組み合わせ、「お客様の視界に入り、共に課題を見つめ、最適な解決へ導く」という想いを込めています。
2009年、代表 Takaki Moriguchi がフリーランスとして活動を開始しました。 当初はデザインやWeb制作を中心としていましたが、長年にわたり顧客と向き合う中で、プログラミング、設計、UI/UX、インフラ構築など多岐にわたる知識と経験を蓄積。 現在ではシステム開発を主軸とし、企画から設計・実装・運用まで一貫して支援しています。
私たちの強み
私たちは大規模開発を手掛ける大企業のような体制こそ持ちませんが、中小規模のプロジェクトやスタートアップ企業に寄り添い、柔軟かつスピード感のある開発を得意としています。
クラウドサービスを効果的に組み合わせることで、初期投資を抑えつつ拡張性の高いシステムを構築。 また、少人数体制ならではの機動力を活かし、要件定義からデザイン、バックエンド・フロントエンド開発、さらには運用支援まで、オールラウンドな対応が可能です。
プロフェッショナルとの共創とAIの活用
課題の性質に応じて、優秀なフリーランスエンジニアやデザイナーと連携し、それぞれの専門知識を活かした最適なチームを編成します。 加えて、AI技術の活用により、業務効率化・品質向上・開発スピードの加速を実現しています。
人とテクノロジーの力を組み合わせることで、限られたリソースでも最大の成果を生み出します。
私たちの使命
Entersightは、常に「顧客の視点」に立ち、企業の成長段階やリソース状況に応じた、最適で持続可能な開発支援を行います。 変化の早い時代においても、一歩先を見据えた柔軟なソリューションで、お客様の事業を確実に前進させるパートナーであり続けます。
スタートアップ・中小企業の皆様へ
スタートアップ企業や中小企業の皆様にとって、限られたリソースで最大の成果を上げるためのパートナーとして、私たちの経験と技術を活用していただければ幸いです。
特に、行動経済学や心理学を応用したUI/UXデザイン、0-1フェーズのプロトタイピング、クラウドサービスを活用したスケーラブルなシステム構築など、全ての分野において多角的かつ、専門的なアドバイスが求められるフェーズにおいて重宝されています。
Core Business
主力事業
システム開発
- 業務システム
- Webアプリ開発
- API構築など
Web制作
- コーポレートサイト／HP制作／LP制作
- SEO最適化・運用サポートなど
React
フロントエンド開発の言語として世界で最も人気のあるライブラリであるReactを採用しています。 Reactは2013年にFacebook（現Meta）が開発したJavaScriptライブラリで、フロントエンド開発においてデファクトスタンダードとなっています。
Microsoftが開発したJavaScriptのスーパーセットであるTypeScriptと親和性が高く、静的型付けによって型安全性を確保でき、バグの少ない堅牢なコードを記述することが可能です。 また、豊富なエコシステムも大きな魅力で、Next.jsやAstroなどの高機能フレームワーク、多数のUIライブラリやツールが充実しており、開発効率を大幅に向上させます。
さらに、Reactは大規模なコミュニティに支えられており、最新の情報やベストプラクティスが常に共有されています。 これにより、問題解決が迅速で、長期的なメンテナンス性も高く保つことができます。 世界中の主要企業が採用している実績も、技術選定の信頼性を裏付けています。
このような理由から、当社ではReactをフロントエンド開発のファーストチョイスとして採用し、高品質で保守性の高いシステムをお客様に提供しています。
Go
API開発の言語として、Go（Golang）を採用しています。 Goは2009年にGoogleが開発したプログラミング言語で、シンプルさと効率性を追求し、特に並行処理（Goroutine）を容易に扱えるよう設計されています。
C言語並みの高速な実行速度を誇りながら、ガベージコレクション機能により安全なメモリ管理が可能で、型安全でバグの少ない堅牢なコードを記述できます。 コンパイル時に単一の実行ファイルが生成されるため、デプロイが非常にシンプルで、依存関係の問題も最小限に抑えられます。
Goの大きな特長として、充実した標準ライブラリがあります。 HTTP通信、JSON処理、データベース接続など、API開発に必要な機能の多くが標準で提供されており、外部のエコシステムに過度に依存することなく実装を完結できます。 これにより、依存パッケージの管理コストを削減し、セキュリティリスクも低減できます。
また、DockerやKubernetes、Prometheusなど、クラウドネイティブ領域の主要プロジェクトの多くがGoで開発されています。 大規模なトラフィックを処理する必要があるシステムでも安心して使える高い拡張性とパフォーマンスを備えており、マイクロサービスアーキテクチャとの相性も抜群です。
このような理由から、当社ではGoをAPI開発の中核技術として採用し、高速で安定性の高いバックエンドシステムをお客様に提供しています。
Python
データサイエンス・AI領域の開発用言語として、Pythonを採用しています。 Pythonはシンプルで読みやすい構文が特徴で、エンジニアに限らず数学者や研究者など幅広い職種の方々に受け入れられています。
このため、膨大な数のライブラリとフレームワークが開発されており、機械学習のTensorFlowやPyTorch、データ分析のPandasやNumPyなど、最先端の技術を素早く導入できます。 特にAI・機械学習分野ではデファクトスタンダードの地位を確立しており、学術論文で発表された最新のアルゴリズムも、多くの場合Pythonでの実装が最初に公開されます。 これにより、最新技術をいち早くビジネスに活用することが可能です。
また、活発なコミュニティと豊富な知見も大きな強みです。問題解決のための情報が充実しており、開発効率を高めることができます。
当社では、Pythonを用いてAI機能や分析エンジンを開発する際、FastAPIなどの軽量フレームワークを活用し、必要最小限の機能を持ったAPIエンドポイントを作成します。 これをGoで開発したメインAPIから呼び出す構成により、各言語の強みを活かしたマイクロサービスアーキテクチャを構築し、高い保守性とスケーラビリティを実現しています。
相談無料！まずはお気軽にご相談ください
Supporting Services
OSS導入支援・デザイン・コンサルティング
スクラッチ開発はもちろんのこと、あらゆる課題を最適なツールとサービスで解決します。 ビジネスの成長には、適切なツールとサービスの組み合わせが不可欠です。 SaaS・BaaS・OSSを戦略的に組み合わせることによって、お客様のニーズに最適化されたソリューションを提供します。
ビジネス基盤の構築
Google Workspaceなどのクラウドサービスを活用し、効率的なビジネスロジックと顧客管理システムを構築します。 Stripe、Squareなどの決済プラットフォームの導入支援、SendGrid、FormSpreeなどのクラウドサービスを活用した問い合わせなど集客の核となる機能を迅速に立ち上げます。
マーケティング・集客支援
SEO・MEO対策によるオーガニック集客の最大化をサポートします。 Google AnalyticsやSearch Consoleを活用したデータ分析、コンテンツ戦略の立案から実行まで、持続可能な集客の仕組みを構築します。
業務効率化・オペレーション改善
NotionやSlackなどのコラボレーションツールの導入やwebhookの活用により、チームの生産性を向上させます。
OSS導入・技術コンサルティング
オープンソースソフトウェアの選定から導入、カスタマイズまでをサポートします。
Design Philosophy
ブランドイメージを統一した質の高いビジュアルを創出します。
科学的根拠に基づくデザインアプローチ
デザインはアートとは異なり、感覚ではなく理論的に説明できる表現技法です。 当社では、心理学や行動経済学など、GAFAMも重要視する科学的根拠に基づいたデザインを基調としています。 認知負荷を軽減し、直感的に理解できるインターフェース設計により、人にとって使いやすく心理的負担の少ないデザインを実現します。
色彩心理、ゲシュタルト原則、フィッツの法則、ヒックの法則など、実証された理論を活用することで、ユーザーの行動を自然に導き、ビジネス成果に直結するデザインを提供します。
UI/UXデザイン
スキューモーフィズムが流行した時代から、現代のマテリアルデザイン、フラットデザイン、ニューモーフィズム、Fluent Designまで、時代とプラットフォームに最適化された手法を柔軟に取り入れています。
単なる見た目の美しさだけでなく、ユーザー行動の分析、情報アーキテクチャの設計、プロトタイピングとユーザーテストを通じて、使いやすさと美しさを両立させたインターフェースを構築します。
グラフィック・ビジュアルデザイン
ロゴ、看板、広告クリエイティブ、Webビジュアルなど、あらゆる媒体のグラフィックデザインに対応します。 手法やスタイルに捉われることなく、繊細でミニマルな表現からダイナミックで大胆な表現まで、ブランドの個性と目的に合わせて幅広く対応します。
一貫性のあるビジュアルアイデンティティを構築することで、顧客の記憶に残り、信頼を築くブランド体験を創出します。
Note
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UI コンポーネントとデザインの変遷
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