デザイン・印刷
看板の修理|割れた看板は、データが無くても写真から作り直せる
2026.10.27
看板が割れたとき、多くのお店は看板屋さんに電話します。
表示面の中身を作り直す部分は、デザイナーにも頼めます。
大阪府豊中市の「カーショップ リベロ」の看板を、実際にこの形で直しました。
看板の修理:トラックがぶつかって表示面が割れた
引越し業者のトラックが、駐車のときに看板にぶつかりました。
表示面の板が割れて、下の半分が垂れ下がりました。
店名も電話番号も、半分しか読めない状態です。

看板の表示面は、デザインと製作で頼む先が違う
表示面を作る仕事は、デザインと製作に分かれます。
- デザイン:文字・ロゴ・模様を並べて、印刷に使うデータを作る
- 製作:そのデータを板に印刷して、看板に取り付ける
製作は看板屋さんの仕事です。印刷の機械も、高い所での作業も、看板屋さんが持っています。
デザインは、デザイナーが受けられます。
今回は、データを看板屋さんに渡すところまでを受けました。印刷と取り付けは看板屋さんです。
flowchart TD
subgraph design["デザイナー"]
A["写真から描き直す"]
B["案を見てもらう"]
C["データを渡す"]
end
subgraph make["看板屋さん"]
D["板に印刷する"]
E["看板に取り付ける"]
end
A --> B
B --> C
C --> D
D --> E
看板のデータが無いときは、写真から描き直す
看板のデータは、作った看板屋さんが持っていることが多いです。
何年もたつと、担当者が替わったり、店が閉じたりします。データが見つからないことも珍しくありません。
今回も、元のデータはありませんでした。
データが無いときは、写真を下敷きにして描き直します。これをトレースといいます。
ロゴの形、文字の太さ、市松模様のマスの数を、写真から1つずつ拾います。それを印刷に使えるデータにします。
flowchart TD
A["元のデータを探す"] --> B{"データはある?"}
B --> C["ある:そのまま渡す"]
B --> D["ない:写真から描き直す"]
D --> E["看板屋さんへ渡す"]
C --> E
データが残っていれば、そのまま看板屋さんに渡せます。
残っていなければ、写真から描き直してから渡します。
看板のデザインを変えないという判断
描き直すついでに、新しいデザインを何案か作りました。
お店が選んだのは、元のままのデザインでした。
道沿いの看板は、通る人が何年も見てきたものです。見慣れた看板は、それだけで店の目印になっています。
新しい案と並べて比べたうえで、元のままに決めました。変えないことも、1つの選び方です。
看板の修理代は、ぶつけた側の保険で出ることがある
今回は、ぶつけた引越し業者の保険で修理しました。
お店の負担はありませんでした。
看板をぶつけられたら、まず相手の保険が使えるかを確かめます。保険の手続きには、修理の見積もりが要ります。
描き直した看板のデータは、名刺やチラシにも使える
描き直したデータは、看板だけのものではありません。
名刺、チラシ、のぼり、ホームページにも、同じロゴを使えます。
看板と印刷物のロゴが揃うと、どこで見ても同じ店だと分かります。
名刺から看板まで、グラフィックの仕事としてまとめて受けています。
豊中市のカーショップ リベロ:カーオークション代行とマンスリーレンタカー
カーショップ リベロは、大阪府豊中市桜の町の車屋さんです。中古車と新車の販売、買取をしています。
カーオークション代行も受けています。持っている車を、オークションの会場で売る仕事です。
会場には、海外へ車を買い付ける人が多く集まります。
海外では、日本の中古車の人気が高いです。ふつうに店へ売るより、高く売れることが多くあります。
リベロは、この代行の手数料を無料にしています(2026年10月時点)。売れたお金が、そのまま手元に残ります。
マンスリーレンタカーもあります。月単位で車を借りられます。
買い替えの間や、事故の修理の間など、車が無い期間に使えます。車を届けるのも、引き取りに来るのも無料です。
車検・整備・板金・自動車保険も、同じ店で相談できます。
- 所在地:大阪府豊中市桜の町1-5-13
- 電話:06-6845-6900
- 営業時間:9:00〜19:00(定休日は不定)
まとめ
- 看板の表示面は、デザインと製作に分かれる。製作は看板屋さん、デザインはデザイナーも受けられる
- 元のデータが無くても、写真から描き直せる(トレース)
- 描き直すついでに、新しい案と比べられる。元のままを選ぶのも1つの選び方
- 看板をぶつけられたら、相手の保険で直せることがある
- 描き直したデータは、名刺やチラシにも使える